![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=734x10000:format=png/path/s6b64768af9048c43/image/i44cd7219beb0a2f3/version/1613094585/image.png)
前回事務っ子のおしごと
「訪問診療の同行」編を
アップしましたが、
今回はとても重要な
「相談業務」についてお話します。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=367x1024:format=png/path/s6b64768af9048c43/image/if07f612c313dcc17/version/1613109731/image.png)
「足腰が悪くなって、歩けない。いままで通っていた病院にも行けなくなってしまったので、お家にきて欲しいのですが・・・」(ご本人より)
「父が体調を崩してしまい、病院に行くことは望んでおらず...でもこのままでは心配。お医者さんにみていただけないでしょうか?」(ご家族より)
「認知症のおばあちゃんが一人暮らしをしている。一人で生活は出来るけども、
体調管理ができないと思うので、とても心配。サポートしていただけないでしょうか?」(ご家族より)
「最期は自宅を望んでおり、現在入院中ですが、退院の調整をしています。退院後は在宅でのサポートが
必要になるので、訪問診療でサポートしていただけませんか?」(病棟看護師さん、SMWさんより)
このように、様々な依頼の問い合わせをいただきます。
そしてこのような案件の対応をさせていただくのが、私たちです。(名称:事務っ子)
医師に判断していただく前に、事前に私たちが出来る範囲で
情報を集めて、医師に伝達し、最終判断をしていただきます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=734x10000:format=jpg/path/s6b64768af9048c43/image/ia287679eaba6b53d/version/1613097562/image.jpg)
下の写真ですが、
この日は、みんなでケーススタディを
おこないました。
電話に出たスタッフが対応をし、そこで終了。
それでは、次の人が(具体的にいうと、まだ新規依頼を数件しか
受けていないスタッフにとっては、対応の仕方等に自信がなく、
不安になってしまう部分があると思います)
ですが。。。
いつ、どんな人から、どんな時に
相談が来るかはわかりませんので、
様々なシチュエーションを擬似的に体験し
ーこの場合はこうしてみよう!
ー私はこの時こう伝えたよ!
ということを、みんなでシェア、またアドバイスしあうことにしました!!!
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上の写真は実際に対応した事例を
はるなちゃんに擬似的に体験してもらっている写真です。
実際に連絡時間や内容など全てその時と同じ流れで
実践。
私が連絡をクリニックにする人(相談者)
はるなちゃんが、電話を受ける人(相談員役)
どのように相談を受け、
どのように情報を集約し、
医師にわかりやすく伝達し、
指示をもらい、更にわかりやすく伝達するか。
みんなで実際に、擬似体験することで、
状況に慣れること、実際にかかってきた時のイメージができ、
落ち着いた対応ができるようになってくると思います。
今後も、相談業務について
追求していきながら、患者様や・ご家族様
地域のサポートを引き続きさせていただけたらと思っています。
何かお困りことがあれば、いつでもご相談ください。
わたしたちが、ご対応させていただきます^^
ささえるクリニック岩見沢0126-25-2550
K.
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=734x10000:format=png/path/s6b64768af9048c43/image/i0ddd09512c943eab/version/1613109623/image.png)
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