ケーススタディしました!✏️

 

前回事務っ子のおしごと
「訪問診療の同行」編を

アップしましたが、

今回はとても重要な
「相談業務」についてお話します。

 

 

「足腰が悪くなって、歩けない。いままで通っていた病院にも行けなくなってしまったので、お家にきて欲しいのですが・・・」(ご本人より)

「父が体調を崩してしまい、病院に行くことは望んでおらず...でもこのままでは心配。お医者さんにみていただけないでしょうか?」(ご家族より)

「認知症のおばあちゃんが一人暮らしをしている。一人で生活は出来るけども、

体調管理ができないと思うので、とても心配。サポートしていただけないでしょうか?」(ご家族より)

「最期は自宅を望んでおり、現在入院中ですが、退院の調整をしています。退院後は在宅でのサポートが

必要になるので、訪問診療でサポートしていただけませんか?」(病棟看護師さん、SMWさんより)

このように、様々な依頼の問い合わせをいただきます。

そしてこのような案件の対応をさせていただくのが、私たちです。(名称:事務っ子)

医師に判断していただく前に、事前に私たちが出来る範囲で
情報を集めて、医師に伝達し、最終判断をしていただきます。

 

下の写真ですが、

この日は、みんなでケーススタディ

おこないました。




電話に出たスタッフが対応をし、そこで終了。

それでは、次の人が(具体的にいうと、まだ新規依頼を数件しか
受けていないスタッフにとっては、対応の仕方等に自信がなく、

不安になってしまう部分があると思います)


ですが。。。
いつどんな人からどんな時に
相談が来るかはわかりませんので、
様々なシチュエーションを擬似的に体験し

ーこの場合はこうしてみよう!
ー私はこの時こう伝えたよ!

ということを、みんなでシェア、またアドバイスしあうことにしました!!!


 

上の写真は実際に対応した事例を
はるなちゃんに擬似的に体験してもらっている写真です。

実際に連絡時間や内容など全てその時と同じ流れで
実践。

私が連絡をクリニックにする人(相談者)
はるなちゃんが、電話を受ける人(相談員役)

 

どのように相談を受け、
どのように情報を集約し、

医師にわかりやすく伝達し、

指示をもらい、更にわかりやすく伝達するか。

 

みんなで実際に、擬似体験することで、
状況に慣れること、実際にかかってきた時のイメージができ、

落ち着いた対応ができるようになってくると思います。

今後も、相談業務について
追求していきながら、患者様や・ご家族様

地域のサポートを引き続きさせていただけたらと思っています。

何かお困りことがあれば、いつでもご相談ください。

わたしたちが、ご対応させていただきます^^


ささえるクリニック岩見沢0126-25-2550

K.